女将のほのぼのブログ

2011年01月16日

帰省したMさんのふるさと短歌

主人がM姉ちゃんと呼んでいる縁の深~い人が帰省しました。
介護施設で暮らす主人の母に会うためです。
早くから実母を亡くされていたMさんは、義母を本当の母とも姉とも慕っておられ、大変お世話になったとかで、二人は感激の対面をして、目頭を熱くされていました。
(忘れているかもしれんと思っていましたが、義母は彼女の顔も名前もちゃんと覚えていましたし)
義母が昔、よく口ずさんだ歌をうたうと、Mさんもとても懐かしがっておられました。
Mさんには、戦時中、田舎に疎開で来ていた女学校の生徒が歌っていた歌だと、教えていただきました。
 
 潮風うららに 波も静か
 サアーサ 泳ごよ 貝殻浜へ
 但馬 訓谷 よいところ
 あ~あ、よいところ

Mさんは、長年連れ添ったご主人を最近、見送られ、お墓も直した上で納骨、百か日も済ませされたので、90才になる義母に会いたいという願いを叶えられたのでした。
実家は無人なので我が家に泊まられ、朝、目覚めると窓の外に広がる、ふるさとの冬景色を見て、感激され、自然に次のような言葉(短歌)が浮かんだそうなんです。
 朝めざめ りんぽう山の 冬景色 せまる山なみ 見事かな
冬のりんぽう山
りんぽう山
そして、次のような短歌も・・・
 ひさしぶり 田舎帰りし 雪国の 鉛色した雲 行きぬ
冬の柴山湾と空
「お姉ちゃん(義母のこと)がよく短歌をつくっていることは知っていたけど、私は短歌はこれまで全く詠んだ事がなかったのに、最近、ふっと言葉がでてくるようになって・・、ちょっとおもしろくなってきたわ」と笑って。
4日ほど我が家で過ごされたMさんは、ふるさとを満喫されたようで、あす大阪へ帰られます。
また、来たい、と言って。。。
ぜひ、我が家を実家と思って何度も帰省してほしいですし、ふるさと賛歌ともいえる素敵な短歌もいっぱい詠んでほしいなあ、と私も期待?し、楽しみにしています。
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