女将のほのぼのブログ

2008年04月03日

ばあば(母)の味、さば缶の押し寿司と葉ワサビのしょうゆ漬

葉ワサビとさば押し寿司


松葉ガニから香住がにのシーズンになり、これから夏までの間(4、5、6月)は、私はお料理や畑の野菜のこと、パッチワーク、ケータイでメール、パソコンの練習などなど、ちょっとづつ腕を上げるための時期なんです。
という訳でも無いですが、さば缶で押し寿司を作りました。
さば缶の押し寿司は、昔、母が5月5日の「春祭り」(わがふるさと湯村温泉ではそうでした)に、いっつも作ってくれていたもので、味と形を復活させたい、と冬の間、思っていたんです。
さばの缶詰(味付け)を、ドバーと、フライパン(油をひかない)に汁ごと移して、箸を5本ほど持ってかきまぜながら、汁気も飛ばし、ホロホロになるまで炒ります。
ばら寿司の上に乗せて押せば出来上がり。
きょうは、ばら寿司の具がないので、青しそを細かく切ったものと、炒りゴマをまぜました。
さば缶が、ホロホロになったら炊けたごはんに酢をまぜますが、この酢、私はいつも「べんりで酢」と「純米酢」を半分半分まぜたもので、寿司ごはんをつくります。
べんりで酢と純米酢
あと、春の味「葉わさび」のしょうゆ漬。
沸騰したお湯をかけてしんなりしたら、まだ熱いうちに、2センチぐらいに切って、ボールに入れ、だししょうゆ(無い時はしょうゆとみりんでもよい)を入れて、もみもみしておきます。


葉ワサビ
鼻がつんつんして、目も痛いですが、あとは、瓶などにつめて保存しておきます。
粕あえにしてもいいですし、そのまま、ツンツン、ツンツン涙出しながら食べても、よいお酒の友になります。
想像しただけで、涙も汗も出てきましたヮ(*゚∀゚)っ
それに、きょうは主人と大学時代に居酒屋で食べた、花かつお、とろろ昆布、ユズ、ネギを入れた「どんぶり湯豆腐」も付けて夕食の出来上がり。
ウーン、なつかしい、うまい!(主人)
さば缶のお寿司に、葉ワサビしょうゆ漬乗せて食べても、また、おいしかったです。
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葉ワサビのしょうゆ漬