女将のほのぼのブログ

2007年12月01日

小さな宿でも暖かく

子どもたちがまだ幼かった頃、8畳一間に家族4人が寄り添って、寝ていました。
民宿も始めたばかりで、規模も小さく(今も小さいですが)、お客様に使っていただく部屋を確保するだけで、精一杯でした。
でも、今となっては、狭い一間で、家族が暮らしていたことが、かえって、良かったと、おもっています。
二人の息子は、よく喧嘩もしましたが、いつも、犬のようにコロコロ仲良くじゃれあうように、していました。もちろん、親子も。
先日、数学者でお茶の水女子大教授の藤原正彦さんが、新聞のインタビューに応えて、子どものころ、6畳一間に家族5人が寝ていた、と言われていました。そして「家が狭いと暖かいんですよ」と。
我が家では、いまでも小さな民宿で、もちろん自分たちの部屋も狭いのですが、それだけ、暖かい、ほのぼのとした、そんな民宿でありたい、と、それで、ちょっと気恥ずかしいとは思いながら「ほのぼの民宿 木船」と宿の名前を付けています。
いつまでも、暖かい、と言われ続けるよう、頑張りたいとおもいますので、よろしくお願い致します。