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９月から来年の５月末までの漁期で、
香住ガニ（ベニズワイガニ）の漁が始まりました！
で、よく質問されることで、
「１１月から解禁される松葉ガニ（ズワイガニ）とどう違うんですか？」について、少し・・・
香住ガニは、姿は松葉ガニそっくりなんです。
（＾∀＾）
けど、色が松葉ガニよりも赤くて、まっかっか（と言うほどでもないかな～）
とっても、きれいな色をしています。
身の入りも、松葉ガニに比べると、パンパンというほどではありませんが、とってもジュウシーというか芳醇な感じです。
また、味も松葉に比べ、水気と甘みがある感じです。
カニみそも、松葉ガニのみそとは少し味が違い、濃厚さは松葉ガニに及びませんが、十分。
カニ好きな人、カニに目のない方には、
「こんな時季に、これほどのカニがあって、幸せ！。香住ガニに感謝！」と喜んでいただいています。
もっと詳しく知りたいという方には、
松葉ガニは、水深２００メートル前後の海底を底引き網で獲りますが、香住ガニは、水深２０００メートルもの海底にかにカゴを沈めて獲ります（「かにカゴ漁」といいます）。
北近畿では、わが地元、香住漁港でしか水揚げされないので「香住ガニ」の愛称が付けられた。
などなど・・・ (´▽｀)
そんな香住ガニですが、
１１月６日に松葉ガニが解禁されると、
あっという間に、
王座を奪われてしまいます。
人間の味覚って、不思議です～～
でも、香住ガニさんは、値段がお手ごろ（松葉がにの三分の一ほど）とあって、
日本海の秋の時期には、
大満足のカニとして存在してくれています。
こんな香住ガニさん！
松葉ガニが始まるまで、ガンバッテ下さいﾖ！！！
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香住ガニの水揚げやセリ市のようす（動画）です。