地域

2010年05月12日

ミュージカル「じろはったん」

同じ但馬出身の児童文学作家・森はなさん(1909~89)の代表作「じろはったん」が昨年に続き、再演され、観に行きました。
観劇なんて、初体験?恥ずかしながら・・・
コンサートはもちろん、映画もなかなか観ない田舎らしい生活をしているので・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
(田舎でも機会がないわけじゃないから、良く観る方もいらっしゃるぞーと、陰の声)
で、じろはったんは、第二次世界大戦(大東亜戦争と呼ぶべきだという声もある、また、一方で太平洋戦争ともーとまた陰の声)前後の但馬を舞台に、知的障害のある心優しい青年・じろはったんと村人や神戸からの疎開児童、引率の先生などとの交流を描いており、戦争反対のメッセージが込められています。日本児童文学者協会新人賞受賞作。
フィットネスで知り合いの方が主要なキャストで出演しておられることもあって、主人と姪の3人で行きました。
ミュージカルは、楽しく、悲しく、目頭が熱くなりました。
行った日がちょうど「母の日」だったこともあって、終わった後、陰の声の主は「いいプレゼントになった」(チケットは私が買ったのに)などととぼけて、姪に苦笑されていましたが、なにはともあれ私にとっては貴重な体験で、満ち足りた時間を過ごせました。
客席はいっぱいの人で、こんなに観劇する人が田舎でもいるんだ、と改めて・・・
私もこれからは、民宿と畑だけでなく・・・と思うのですが、
現実はどうなることやら・・・
ミュージカルを観劇に
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