北近畿の話題と写真集16項目
平成12年(2000)12月〜
■セコガニ(雌のズワイガニ)がいっぱい
セコガニ(メスのカニ)の船上水揚げ作業☆セコガニがいっぱい☆
みなさんは、セコガニをご存じですか?
但馬地方では、雌のズワイガニをそう呼んでいます。(「セコ」と短く呼ぶことも。ちなにみ、松葉ガニと呼ぶのは、雄のズワイガニのこと)
セコガニは、親になっても写真のようにおおきいものでも20〜25センチぐらい、甲羅は5−7センチぐらいしかなりません。
茹でて食べますが、身は少なく、甲羅の中の赤い卵、と外子が珍味で、酒の肴に好まれます。
京都府北部の丹後地方では、確か「コッペガニ」とか短く「コッペ」と呼び方が違い、こんなところにも地方色が・・。
(好き嫌いがあり、木船では、前もってご注文があればその日に茹でた物だけをお出ししています)

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